子どもが野菜を食べるには~2004.7.2の日記より~先日の次男の幼稚園の懇談会で、 「うちの子、ぜんぜん野菜を食べないんです」 という話題があがった。 けっこう、これでなやんでいるママは多いみたい。 あがった意見は・・・ <お弁当に入れると少し食べる> 私の意見→この量って、本当に「少し」。食べたうちに入らない。 この少しの量のために、お弁当を憂鬱にしてしまうのは・・・? <幼稚園で栽培したトマトやきゅうりはおいしく食べた> うんうん。わかるな。 <家で簡単な野菜を栽培する。じぶんで育てたものなので、喜んで食べる> そうそう、わかるな~。 そう、子どもは、ほんとーに食べないわけではないと思う。 うちの子は、わりと食べる方だけど、やっぱり他の食べ物と比べちゃうと後回し。 大人は、「健康」っていう文字が頭に浮かぶけど、子どもはそんな言葉どこにもないものね。 そこで、我が家の秘策!(かな?) スゴーくお腹が空いている時に、 野菜だけを出す。 (まず、話を聞いていると<おやつ>食べすぎのことが多い。 それでは、食べるわけがないよね。) ブロッコリーの塩茹でをドーン きゅうりに味噌つけて、ドーン レタスのサラダをドーン トマトをそのまま、丸かじり。等々 私は、夕飯の時にもたまにやる。 (ちょっとお行儀は悪いけど) 「まだ、ご飯炊けていないの~ごめんね。 とりあえず、これ(野菜物)食べていて!」 お腹が空いていると、本当にガツガツ食べる。 小学生の兄と4歳の弟は競って食べる。 一度、これで食べられた野菜は、 「嫌い」の範疇から抜けることもある。 長男は、いまだに「にんじん」は大嫌い。 ↑の秘策でもぜったいに食べない。 でも、このいろんな食べ物が溢れる世の中。 少しぐらい「嫌い」なものがあってもOKだと思う。 そして、<野菜のおいしさ>も大事。 <おいしい野菜>は子どもはわかる。 けっこう、嫌い嫌いといってたはずなのに、 きちんと育てられた<おいしい野菜>を口にしたら食べた、 という話は聞く。 もうすぐ、七夕。 うちはそういえば、何年か前の七夕に、長男は <オクラ>が大好きになった。 <オクラ>って、切り口星型でしょ。 <お星様のオクラ> 理由はそれだけ。 子どもってけっこう単純。 Be Happy! ジャンル別一覧
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